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【お部屋選び】女性の一人暮らしで気をつけないといけないことは?? 賃貸コラム

2018年9月7日

女性の一人暮らし、親元から離れ自由を満喫できる環境なのにトラブルにあったら台無しですよね!

しかし実際のところは、住宅に対する侵入窃盗(しんにゅうせっとう)だけでも1日に100件程度発生しています💦

そこで本日は女性の楽しい一人暮らし守るため、トラブルに巻き込まれないお部屋選びのコツについてお話します!

地域選び

女性の一人暮らしだったら当然安全な地域を選びたいですよね!しかし、100パーセント安全という地域はありませんので、自分の目で見て確かめる事が大切です。

自分で現地に足を運んで周辺の様子を見ることで、地域の印象が見えてくるでしょう。

最寄駅の確認

初めて降りる駅では「いい雰囲気だな」「なんか暗いな」など色々な第一印象を持たれると思います。

実は、この感覚はとても大切で、嫌な雰囲気を感じる駅は、駅周辺にゴミが捨てられていて汚かったり、変な人がいたり、また、駅周辺に放置自転車などが多く行政の取り締まりが緩いと思われる、つまり駅周辺の治安が良くない可能性がありますので注意しましょう💦

駅の出口によって雰囲気が違うということもよくあります。あなたが興味のある物件から近い駅の出口周辺の雰囲気は見ておきましょう!

安心の条件を言えば、駅周辺に交番があるような駅は安心ですね!

物件までの道のりの確認

日中はとても安全な雰囲気の地域でも夜になると「人通りが少ない」「思っていたより暗い」「酔っ払いが多い」など雰囲気がだいぶ違うこともあります。内見に行くのが日中でも街灯の数を把握して『夜はこんな感じかな』とイメージを持つことが大切です!

実際に歩いてみて女性の方や家族連れの方が多いというのは安全の要素の一つでしょう。

エリアの犯罪件数の確認も重要です!インターネットですぐに確認できるので、内見に行く前にチェックしておきましょう。

内見に行った時に感じた雰囲気の他にも、犯罪件数のデータは参考にしましょう💡

物件選び

さて、物件に到着したら建物のセキュリティのチェックです。ここでは自分が内見するお部屋だけではなく、共用部分もチェックしておきましょう!

共用部分

共用部分とはざっくり言うと、エントランスからお部屋までの部分です。以下のものはセキュリティ面に優れていて、少し古い建物でも最近は設置されていることが少なくないので外したくないところです!

エントランスのオートロック

防犯カメラ

また、これは物件の賃料によるところが大きいですが、管理人が常駐・巡回していたり、ホームセキュリティ、宅配ロッカーなどが備わっている建物でしたらなお安心ですね👍

お部屋

いよいよお部屋の中身の確認です。実際に自分が住むイメージを持つことも大切ですがセキュリティ面もしっかりと見ておきましょう!

玄関ドア

こちらは郵便受けがついていないものである方がよいです。しかし、気に入ったお部屋に郵便受けがついている場合、想定しなければいけないリスクは、郵便受けから覗かれて部屋の中を見られたり音を聞かれたり・・・。また、数日間外出するとなると郵便物が溜まり、留守であることがわかりやすくなってしまったりします。

対策としては郵便受けにテープを貼って開けられないようにするのが良いでしょう。

オートロック

一人暮らしの女性の被害事例で多いのが空き巣です。

鍵をかけ忘れなければ空き巣の多くは避けられることになります。オートロックは鍵のかけ忘れの心配がありませんからセキュリティ面に優れた鍵です。

もしオートロックではない場合は、ピッキングに強いカードキーやディンプルキーに替えるのも良いでしょう。鍵が2つあるツーロックも良いですね!

テレビモニター付きインターホン

インターホンが鳴っても不用意にドアを開けてはいけません。テレビモニター付きインターホンなら玄関のドアを開けずに室内からモニターで訪問者を確認できるますので、女性の一人暮らしには大変人気の高い防犯設備です。

また、テレビモニター付きインターホンの有無にかかわらず、インターホンが鳴ったらドアチェーンをかけたまま対応するのが良いでしょう。宅配業者などを装った不審者もいるのでちゃんと確認してから開けましょう。

最後に・・・

本日は、トラブルに巻き込まれないお部屋選びについてお話しましたがいかがでしたでしょうか?

「こんな色々なことを気にしてたら部屋を決められないよ」と思われた方、ひょっとしたらそのとおりかもしれません。

設備や条件で安全面をカバーしようとすればするほど家賃は高くなってくるし、物件も限られてきてしまいます。

なので、本日お話したことであなたの環境内に不足している部分については、日頃からあなた自身が注意しておくことで補うと良いでしょう。

日頃から「私は大丈夫」と油断せず、気をつけて生活をすること自体が防犯対策となります♪

 

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